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広瀬 慎 作 南部鉄瓶 木製持ち手付(日本製)
¥35,200
工芸家・広瀬 慎(1941年生まれ、日本クラフトデザイン協会会員)の手による、日本製の鉄瓶です。重厚な南部鉄の質感に、木製のつまみと竹巻きの持ち手が温かみを添えています。表面には細かな横筋が入り、落ち着きのある端正な姿は、現代の空間にも調和します。 鉄瓶は湯を沸かすたびに鉄分が溶け出し、お茶やお湯がまろやかになるといわれ、日常使いに適した実用品であると同時に、工芸作品としての存在感も兼ね備えています。 底部には「JAPAN」の刻印があり、確かな日本製であることが確認できます。コレクションとしてはもちろん、普段の茶の時間を豊かにする道具としてもおすすめです。 【サイズ】size φ15 高11 周囲53 【素材】鉄、木、竹巻き 【状態】ヴィンテージ品につき、経年による風合いがありますが使用には問題ありません。 ❁商品番号1035❁ 広瀬慎略歴 社団法人 日本クラフトデザイン協会 1941千葉県市川生れ 1965阿佐谷美術学校工業デザイン科卒業 1967〜71馬場デザイン事務所勤務 1971工房ヒロ設立 1972盛岡に赴く 1974東京 京王百貨店にて個展<鉄のクラフト> 1979水沢競馬場レリーフ<メルヘン>制作 1981盛岡駅前商店街街路計画に参加<街路燈・他>制作 1982盛岡駅前広場<ガードフェンス>制作 1982水沢謷察署新庁舎玄関ホール壁面装飾<群>制作 1983胆沢町新庁舎議会場レリーフ<山ゆり>制作 1984田老町グリーンピア田老壁面装飾<うみねこ>・モ ビール制作 1985矢巾町新庁舎議会場レリーフ<薫風>・玄関ホール <シャンデリア>制作 10 神戸 住吉倶楽部にて個展く鉄の器> 11 東京 有楽町阪急にて個展<現代性のある鍋> 12 盛岡 白崎ギャラリーにて個展<建築の仲間たち> 12 福岡 博多大丸にて個展<生活の道具> 1986 1 金沢 高洲堂にて個展<伝統と美の形象> 1986 11 金沢 クラフトAにて個展<鉄鍋のバラエティー> 1987 10 神戸 芦屋大丸にて個展<鉄の器> 1987 11 矢巾町立公民館壁面装飾<和>制作 1966 通産大臣賞受賞 1974〜78 Gマーク受賞 1985 国際デザインフェア in金沢特賞受賞 1987 日本クラフト展優秀賞受賞
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銅製 薬缶
¥31,350
❁商品番号1034❁ 銅 湯沸 size φ13 高8 周囲45